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ティッシュを使ったトレーニングとは [肺活量]

ボイストレーニングの時に度々ティッシュを使ったトレーニングが行われています。

それはどういったものかというと4枚ほどのティッシュをぐちゃぐちゃにして口に加えるというものです。この時に、口のどこあたりに入れるかというと、口の中に入れてしまうのではなくて、上歯と下歯の間に、軽くはさむ感じです。「あーー」といってみましょう。

声を出す時の空気がティッシュで遮られて声を思うように出しにくいと思います。しかし、やりにくいですが、5分続けて、今度は、ティッシュをとってみるとどうでしょう。とっても発声しやすく声もおおきくあったのではないでしょうか。

やはり、普通の筋肉トレーニングもそうですがある程度の負荷を与えたほうが、トレーニングとしての役割を果たすというわけですね。

このトレーニングは、声の細い人向けのものです。繰りかえしていくうちに太い声になるでしょう。

もう一つティッシュを使ったトレーニングがあります。

1.それは、まず2枚組のティッシュを一枚にします。
2.その一枚を用意し壁に向かいます。
3.壁の前まで来たら、一枚にしたティッシュの上を親指でおさえます。
4.そのティッシュに向かって息を吹きかけます。
5.親指を離します。
6.親指を離した状態でもティッシュが落ちなければ成功です。

このトレーニングは肺活量を鍛えるもので、吹奏楽部のトレーニングにもよく使われます。

肺活量と歌のうまさは関係ある? [肺活量]

歌の上達のために肺活量を強化したい。という人っていますが、関係あるんでしょうか。関係なくはないと思いますが、直接的には関係ありません。

まずは声量は声帯を通る声になる空気の量ことで、より多く出せたほうが、声量があると言うことになります。歌の中では持続性も必要になってきますが。

肺活量とは、肺に一度にどれくらい空気を貯めていられて、それを出せるかという事です。結果的に肺活量を増やす練習をしたところで、せっかくそのたくさんの空気を上手に喉で出し入れできなければなんの意味もありません。

なので、声量をあげたい場合、肺活量を増やすというのは必要ですが、それだけではダメで喉でうまく調節できるだけの声帯コントロールテクニックを身に付けて、初めて肺活量を鍛えた意味があるというものです。

どんなにいいガソリンをいっぱい積んでいても、急ブレーキ急発進ではその車は遠くまではたどり着かないでしょう。同じ速度で進む方がガソリンの燃費はいいですよね。それと同じです。

ちなみに肺活量を平均的に見てみましょう。

4才の段階では男子700女子600とそんなに差がありません。
中学生の頃から男女の差は開いてきます。
そして、ピークは20歳頃で、男子4300に女子2800です。二十歳をさかいにどんどん肺活量は男女ともに落ちていきます。

どうでしょう。二十歳の男子で歌のうまい子はもちろんいますが、彼らが歌が上手いトップかといったらそうではないです。

40代50代60代のさらに言うと、女性でも歌のうまい人は、ザラにいます。このような事を考えると、肺活量が多いからと言っても、歌の評価が上がるかというと全然関係無いように感じますよね。


あと、忘れてはいけないのが、肺に貯めた空気を出すのはその下にある筋肉です。なので、腹筋を鍛えておくといいでしょう。
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アーティストのモノマネで歌うことの効果 [肺活量]

アーティストのモノマネで歌うということは、とてもいいトレーニングになります。好きなアーティストはもちろん、さほど好きでないアーティストを真似ることにも、大きな効果があります。

武道には「守破離」という言葉があります。まずは師匠から教わった型を「守り」、その後、その型を「破り」、最後は師匠から「離れて」、独自の流儀を生み出す、ということです。

アーティストのモノマネで歌うことは、この「守」に当たります。そのアーティストの「型」に、まず自分を当てはめるわけです。最初はうまく真似できず窮屈に感じるかも知れませんが、あえて、まずは一度完璧に真似してみます。

そうして真似をする過程で、肺活量、音感、ピッチなど、ありとあらゆる能力が鍛えられていきます。そうした基礎力がついた上で、「自分の歌い方」を試してみると、基礎力がなかったころには出来なかった表現が出来、「自分の歌い方」もスムーズに確立できるようになります。

この基礎力がない状態で、最初から「自分の歌い方」をしてしまうと、悪い癖がついてしまう恐れもあります。そのため、まずはアーティストのモノマネをしたり、あるいはボーカルのコーチの真似をするなどがいいでしょう。

もちろん、最初から最後まで我流で成長し、成功できる方もいます。ただ、こうした方もやはり好きなミュージシャンは存在し、なにかしら、その人たちの良い所を真似ようとしていたはずです。

そのため、アーティストのモノマネはとても効果的ですし、必要な訓練と言えるでしょう。

ペットボトルを使った、肺活量アップのトレーニング [肺活量]

肺活量を鍛えるには色々な方法がありますが、よく知られていてしかも効果が高いものに、ペットボトルを利用した方法があります。

これは、多くの方が無意識に行なっています。空っぽになったペットボトルの中の空気を吸い込んで、ベコベコと凹ませる、あの遊びですね。あれは実は、いい肺活量のトレーニングになるんです。

なぜなら、ペットボトルが潰れるくらいの吸引力を、瞬時に発揮するわけだからです。一回だけだったらただの遊びの延長なのでさほど疲れませんが、何度も繰り返していると、結構疲れてきます。それだけ、息を吸う力が鍛えられるということです。

声というのは、息を吐く時にでるものですが、当然ながら、声を鍛えるのには、息を吐く訓練だけでなく、吸う訓練も必要です。吐く息の量は、吸う息の量で決まるからです。沢山吸えば沢山吐けるので、こうしたペットボトルトレーニングが、大きな成果をあげているわけです。

ちなみに、ペットボトルのサイズですが、500ミリリットルなどの小さいものではなく、1リットルや2リットルの大きな物を使います。500ミリリットルだと小さすぎて、効果がないでしょう。2リットルだと少し大変かも知れませんが、無理しすぎない程度に、訓練していきましょう。

人間の体というのは、わりと多くの状況に適応できるもので、最初は苦しかった2リットルのペットボトルでも、だんだんと普通に凹ませることが出来るようになります。そうなると肺活量アップも実感でき、歌うのがきっとさらに楽しくなります。

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「ハミング」とは? [肺活量]

「ハミング」とは、声を出さずに音を取ることです。気管からのどを通った空気を鼻の奥に響かせることで音を出します。そのため、声(ことば)はありません。

ハミングは歌ではありませんが、メロディを取ることは出来ます。サブボーカルのパートがハミングになっている歌も、合唱曲などには多いですね。役割としては、ボーカルとバックミュージックの中間的なポジションと言えるでしょう。

しかし、ハミングの役割は他にもあります。実は、発声をする際の正しい呼吸の仕方を練習する事もできるのです。声を出す時に必要以上に力が入ってしまうのは良くない癖とされていますが、その「無駄な力」を取ることができるのです。

それは、ハミングをするためには、無意識にのどから力を抜き、適度に開いた状態を保持しなければいけないからです。横たわっている時に無意識に腹式呼吸になるのと似ていますね。

また、音の高低を変える時に、のどを使わないので、のどにかかる負荷を最小限に抑える事ができます。のどを使わずにどのような方法で音の高低を変えているか、というと、響かせる場所を変えているのです。

高い音ほど顔の上のほうや頭の上で響いている感覚が分かるでしょうか?
ハミングはことばを伴わないので、当然ですが、それだけで歌を歌うことは出来ません。

しかし、歌の表現の1つとして、また、歌の練習方法の1つとしては、十分に価値があると思います。皆さんも活用してみると良いでしょう。

ペットボトル 肺活量
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