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ハモリってなあに? [ハモリ]

ハモリというのは、歌手の人がやっているのは、よく聞きますが、どんなものかということで、一番みじかなのは、私の場合は、学生時代の合唱コンクールの練習です。

主旋律のメインメロディと、メインメロディ以外の音で、一緒に歌うことをハモリといいます。

自分でやってみるときは、ポイントがいくつかあると思います。
まずは、ハモる場所を考えることです。上手にうたっていても、ずーっと歌っていては、なんだかメリハリがない歌になってしまいます。

あとは、メインボーカルの人よりも大きい声で歌わないことです。ハモリというのは、名脇役なので、名脇役は、あまりに目立ってしまうと、不自然に目立っている、ハモりばかりが気になって、曲もはいってきません。それに、かっこよくするはずなのに、カッコ悪くなります。

堂々と、見せつけるように、ブランド物を身に付けている人よりも、さりげなく実は、ブランドものを身に付けている方が、気がついたときにかっこいいですよね。それと同じで、さりげない事が大事で、より際立つんです。

でも、どの音がハモりなのかいまいちわからないという方。

一番簡単なハモリの音は、メインメロディの3度上を歌うことです。これは、一番オーソドックスで簡単です。マスターすれば、どんな曲にもハモりを入れることができます。

さらに、インパクトをつけたいならば、人数を増やして、3度上の音に、+3度下の音を合わせることです。

ふるい歌ですが、ハモリの上手な歌手であげたい人がいます。キャンディーズです。ハモリがいまいちわからないというひとは、キャンディーズの春一番を聞けば一発だとおもいます。

ハモリとは何か [ハモリ]

ハモリという言葉は「ハモネプ」などで完全に市民権を得ていますが、ご存知の通り「コーラス」のことです。そして、一口にコーラスと言っても、その方法は様々です。その一部の例として、例えば以下のようなものがあります。

(1) オクターブコーラス
これは、主旋律の1オクターブ下を歌ってハモる方法です。初心者でもすぐに出来ます。音楽ソフトのエフェクトでもオクターバーというものがありますが、これも1オクターブ下のハモリを自動でつけるもので、声だけでなく、ギターなどの音の時にも、厚みを増す効果があります。

(2) ユニゾン
これは、主旋律と全く同じ音程で歌うものです。オクターブコーラス以上に、誰でも出来るものになります。ハモリの初歩中の初歩で、これを大人数でやると「斉唱」になります。また、全員で主旋律を歌うとは限らず、例えば6つにパートがわかれたコーラスだったら、そのパートすべてにユニゾンで歌う人間を用意すると、そのコーラスはさらに厚みのあるものになります。ゴスペルなどがそうですね。

(3)3度コーラス
これは、主旋律に対して「3度音程」でハモリを行うものです。3度というのは、カラオケでいうキーを3つ上げる、ということではなく、例えば「ミファソ」にハモるなら「ソラシ」というように、「ドレミファソラシ」の配列の中で、2つずらした音でハモリます。また、このずらし幅がさらに大きくなると、6度コーラスなどになります。

このように、一口にハモりといっても、その方法は様々です。難しく考えず、まずはオクターブコーラスなどから手を出すといいでしょう。
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