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舌の衰えで悪くなる話し言葉 [身体のこと]

「話し言葉がわからない」会話をしている相手に思われたら困りますよね、話し言葉がこもったり違う声に聞こえるには大きく二つの要因があります。鼻が詰まりがち(蓄膿症、花粉症)の方はどうしても慢性的に鼻声で言っってる事は正確に伝わらないものです。

もうひとつの原因に舌の動きがあります、加齢と共に舌を動かす筋肉が退化、気付かぬ内に自分の舌で閉じてしまっているのです。下の動きが言いか悪いか推し量ることの食事中でも誤嚥があります。飲み込んだ食べ物が不意に気道に入ってしまうのです。こうなると本人はあわてて咳をして喉の不快感を緩和させようとするのです。
話す時は目には見えませんが口の中では舌が規則的に動いています。滑らかに動く舌は5つの母音を出すのに使い分ける事が出来るのです。言葉を話す為には5つの母音と子音を滑らかに舌を使うことを滑舌といい、幼児が言葉を話せるようになれば自然に学びます。笑いが多い家庭には滑舌が悪い
人は少ないとも言われています。

舌を動かす筋肉はなんと顔面を動かす筋肉にリンクしています。
滑舌が悪い方は私生活でもあまり話さない人が多く、あまり人と人が触れ合わなくなった社会が背景にあるように思えてなりません。破顔一笑、口角を意識して上げるようにしましょう。

呼吸法を変えて喉を労ろう [身体のこと]

喉を痛めてしまうのはボーカリストには大きな致命傷になる可能性があり、知らず知らずいつもの私生活が喉を乾かせる環境を作っているとするならどうでしょう、喉を痛めない方法の中の1つである「呼吸法の改善」が不可欠です。

私たちが自然に無意識で行う呼吸には2種類あります。鼻腔を通じて呼吸器に酸素を供給、肺が膨らむ鼻呼吸、そして口腔を通じ呼吸する「口呼吸」この2種類の中で喉を労れる呼吸法はただの1つ、つまり後の片方は喉を傷つけ、最悪には無呼吸を起こしてしまうのです。喉に良いとされるのは鼻呼吸、しかし、呼吸法は口呼吸に偏りがちです。ある一部の方は鼻腔が狭い方もいます。肥満の方も要注意です。眠るといびきが煩い方は首の周りにある脂肪が眠りを妨げています。つまり生活習慣を見直す必要があるのです。

いびきを掻く人の中に今までに口を閉じいびきを掻いている人は見た事はありません。いびきを掻く人は鼻呼吸が出来ていない事が特徴です。口だけで呼吸を行うため少し口が開いたまま眠っている事が多いのです。ではいびきを掻く人はどのように喉に傷をつけるのでしょう、煩いいびきの音はチェストボイス(低音)で「長い時間口を開け低音で歌っている」こんな苦しい思いをして朝を目覚めてもスキッとしませんよね。

口呼吸の方は喉頭や咽頭を傷めます。鼻で呼吸する事を意識する為にもマスクを多用する事は名案だと思います。
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