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人気が衰えることのない「ミスチル」 [日記]

ミスターチルドレン、いわゆる「ミスチル」の曲をなんでも一曲挙げてと言われたら、答えられない人はほとんどいないのではないでしょうか?
そんな超有名アーティストのミスチルは、2012年時点で20年以上も活動を続けています。
シングルは2012年4月18日発売の「祈り ~涙の軌道/End of the day/pieces」が34作目、オリジナルアルバムは同時期で16枚をリリース。

編成はボーカル・ギター、ギター、ベース、ドラムスという典型的なギターロックバンドの形態ですが、一番の特徴はボーカルである桜井和寿氏の存在感。
良くも悪くもボーカル以外のメンバーはあまり目立っておらず、作詞作曲をする本人を引き立たせるような大人しめの演奏が多いです。
また、プロデューサーとしてずっと小林武史氏がついており、一緒に編曲を行っています。彼はおもにストリングスやキーボードのアレンジを担当。

ミスチルの代表曲はたくさんありますが、特に「「Sign」や「しるし」などのバラードに定評があるようです。
とてもキャッチ―なメロディーで、一度聴くとすぐに覚えられるのが、これほどまでに人気が出た一つのポイントではないでしょうか。

ライブも積極的にドームツアーなどを行っています。ライブの際は、いつも多くのサポートミュージシャンが参加しています。
2012年5月にはベストアルバム2枚を同時発売しましたが、CDが売れなくなってきている現代、今後もまだまだ彼らの活躍を期待したいところです。

裏声をよく使う歌手は [日記]

普通に曲を歌っているときに裏声がきれいに入ると、気持ちいいですよね。音楽用語ではファルセットといいます。綺麗なファルセットは聞いている方も気持ちいいです。

歌手でいうと、「HY」の「365日」という曲の最後の「あーなたのことばーかりーぃー」ところはものすごい綺麗な裏声です。

伊藤由奈さんの「エンドレスストーリー」サビ部分「たとーえばーだれーかのー」のところも、歌詞の良さも相まって、女性ならではの感情を込めて歌える曲ですね。

そのほかにも矢井田瞳さんのファルセットも綺麗です。彼女のファルセットはお手本と呼べるものではないでしょうか。曲の中でも、どこでファルセットになったかわかるくらいはっきりしていて、ファルセット独特の息漏れの感じもいいです。

ドリカムの吉田美和さんも高い声が得意ですが、芯のある感じでおそらくファルセットというよりは、ヘッドボイスかなとおもいます。

規模を海外までひろげると、マライキャリーさんの「恋人たちのクリスマス」のサビ部分ですね。男性でもバックストリートボーイズは、ファルセットに加えて、ハーモニーも抜群です。

そういえば日本を代表する人気グループを忘れてはいけませんね。EXILEです。タカヒロさんも上手なんですが、やはりオリジナルメンバーであるアツシさんです。透明感はピカイチです。

日本人の男性でもう一人「ゆず」の岩沢厚治さんです。控えめなイメージのあるかたですね。この方については、ファルセットのほかにも、地声からの変換部分もとっても勉強になると思います。

好みの歌手を見つけて研究したいですね。

輪状軟骨っていうのは [日記]

喉仏って歌うとき動きますよね。特に高音を出すときに、喉仏の下の臨場軟骨との間に

指を入れて、動きを確認したりもします。

でもこの時に、輪状軟骨と甲状腺を勘違いしてしまう人がたまにいます。それは、歌う

時だけではなく、病気を疑うときもそうなんです。

喉仏の下が腫れているので、甲状腺が腫れるバセドウ病かと勘違いする人が、実際に受

診してみると、甲状腺の下の輪状軟骨が人より大きいだけだった。なんてことがあるそ

うです。

歌手の絢香さんが歌手業を休業する時に、勇気を出して告白したことは、記憶に新しい

ですね。バセドウ病はさて置いて、臨場軟骨の話に戻りましょう。

この輪状軟骨は上に上げれば上げるほど、筋肉を発する音も高くなります。しかし、柔

らかいとはいっても骨なので、骨だけを動かすなんて不可能です。骨に付いている筋肉

も自然と動きますよね。

高い音を出すときに、輪状軟骨よりもまた輪状軟骨筋が動かないと、どうしようもない

ので、まずは、輪状軟骨筋を含めて、その周りの筋肉を柔軟に動かせる環境にあること

が絶対条件になります。

この辺の筋肉をうごかすとしたら、しゃっくりの時のイメージです。なので、トレーニ

ング方法としては、「イっ」や「ウィッ」などの音がいいでしょう。喉をリラックスし

て、呼吸を止めず早いピッチできたら、輪状軟骨が自在に上下できるのは、すぐそこで

す。

外から見ると、はっきりどれが輪状軟骨だとわかりませんが、喉仏の少し下に軽く指を

当てると、高い音を出したとき、少し上に上がる、または、奥にへこむ感じです。

外から自分で骨を指で上げて高い音を出している人もいます。すごいです。

ファルセットを使えると上手い? [日記]

歌を歌う上で、安定して出せる自分の音域以上に高い音を出さなければならない場合、声を裏返す「ファルセット」を使うことになります。
ファルセットを使う使わないは別としても、このファルセットを使う音階がどこからなのかを把握しておくだけでも、歌える歌の音域が広がります。

ファルセットを使えるようになると、選曲の幅が広がるだけでなく、歌にメリハリが出たり感情表現が豊かになるなど、より歌がうまく聞こえるようになります。
しかし、ファルセットはきちんとトレーニングしないと単なる「ひっくり返った声」にしか聞こえず、音程がはずれているようにしか受け取られない危険がありません。

高音のある曲を上手に歌うコツは、ファルセットを使うことです。
オリジナルのアーティストが地声で歌っていたとしても、何もその通りに歌う必要はありません。
喉を締め付けて地声でむりやり高音を出すよりは、ファルセットに変更したほうが、歌っている本人も失敗するかもしれない高音の心配をしない分、気持ちを込めて歌えるようになります。その結果、聴いている人も気持ち良く聞くことができるでしょう。

ファルセットも簡単な技術ではありませんが、地声で出すよりは楽にできるはずです。また、正しい発声によるファルセットは、地声で高音を出す、つまり声帯を鍛える(声帯を伸ばす筋肉を鍛える)訓練にもなります。

ファルセットを使えば歌が上手いというよりは、ファルセットを使うことで得られる表現力によって歌が上手く聞こえるというメリットがあると思います。

ガラガラ声の出し方 [日記]

意図的にガラガラ声を出す方法としては、できるだけ喉を大きく開けるようにし、その喉を舌の付け根で挟めるような感じに、舌を少し引っ込め気味にします。
その状態で、大きな声で「な」と発音します。
50音の中では「な」が一番発音しやすいと言われ、練習には適しています。もちろん、発声に慣れれば、どの音でも出せるようになります。

また、声帯の振動がコツとなる「エッジボイス(地声)」の発声練習からも、ガラガラ声を出せるようにもなります。
口を軽く開けた状態で、息を吐きます。このとき大切なポイントは、口を「あ」の形にし、息は弱く吐くということです。
そして、少しずつ声を出していくようにします。「あ、あ、あ」という感じで出していくとよいでしょう。
このままできるだけ、少しずつ低い声を出すようにしていくと、よく風邪を引いたときにいわれるガラガラ声のようなものが出来上がります。
この練習をするときは、できるだけ全身の力を抜いて行うようにしましょう。

もともとエッジボイスは低音域で「あ゛―」「お゛―」といったように声帯をガラガラと振動させた声なので、エッジボイスの発声練習はガラガラ声を出すための練習方法としてもおすすめです。

しかし、意図的にガラガラ声を出すということは喉に負担をかけことでもあるので、長時間練習しつづけるのは避けたほうが良いとされています。声帯は筋肉ではなく粘膜でできているので、無理に酷使すると声帯が炎症を起こしてしまいます。

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