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ミドルボイスはどこが響くの [ミドルボイス]

歌う時ってヘッドボイスなら頭に響かせたりと声は口から出ますが、口の問題だけではないようです。

なかでも人によって認識が少し違ったりもするようですがミドルボイスの響かせる場所は胸です。

そもそもミドルボイスとは、ミックスボイスとも言う人がいるくらいなんですが、音域は、真ん中です。はじめに書いたようにヘッドボイスとは、頭に響く声です。チェストボイスは地声なので、お腹から声が出る感じをモロに意識する声です。

そして音域としてもその中音で、響かせる場所も中間という風に考えれば覚えやすいでしょう。腹式呼吸でお腹から出された空気が大きく膨らんだ胸の当たりを通ります。
そして胸のあたりでおとが響くというか回るといった感じです。

ミックスボイスは、ヘッドボイスへ移行する際、不安定な声になります。なので、ヨーロッパの伝統音楽であるオペラやクラシックの世界で、長く響かせるような曲には適しません。

しかし、現代の日本で流行っている曲はひとつの音を長く続ける必要はあまりなく、むしろ音が行ったり来たりするので、中間音であるミックスボイスを使いこなせることは必要不可欠です。

そもそもこのミックスボイスという言葉は、1980年代に音楽業界のごく一部の人たちが使っていた言葉なんです。それが定着してきたのは1990年代以降です。なので、新しい言葉といっても言い過ぎではないようです。

そして新しい言葉だけに、その言葉への理解も確立しきっていません。ネットで軽く検索してみても様々な答えがでてきます。
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ミドルボイスのコツは「声帯を閉じること」 [ミドルボイス]

まず、ミドルボイスを練習する前に大切なことは、「ファルセットをマスターすること」です。最初に自分が出せる最高音をファルセットで、意識的に声帯を閉じて「ア」の音を出してみましょう。声帯は閉じますが、喉は逆にリラックスさせましょう。喉を慣らした後、「イ」の音をファルセットで出してみましょう。

姿勢を正して声がうなじ、もしくは頭を突き抜けていくというイメージで発声しましょう。次に高音域から徐々に音程を下げていき、チェスとボイスの音域までファルセットで発声できるよに練習しましょう。声帯に特に意識を集中させ、あごを引き、口を開くのがコツです。それでもどうしてもうまく行かない場合は、息を吐いている時にお腹ではなく喉で息を止めてみましょう。そうすると、「声帯を閉じる」という感覚がつかめるようになります。

この感覚がつかめたら、息を吐くだけでなく、発声しながら声帯を意識的に閉じてみます。声帯を閉じたまま、音程を下げながら発声します。この時、声帯を閉じている筋肉が緩まないように注意しましょう。そのまま下げていくと、胸声の音域になり、自然とチェストレジスターにつながります。この換声域を越えるときに声がとばないように注意しましょう。この練習を効果的に行うコツとして、余分な力が入ってしまったり、声が裏返ってしまったら最初からやり直しです。

ファルセットのままで、低音域まで出せるようになったら、再度、高音域の音程を出してみましょう。背筋を伸ばし、今度は頭から抜けるようなイメージだったのを、おでこあたりから抜けるイメージで発生します。次にピンポイントで眉間からだすように練習しましょう。ファルセットの発声が地声に近づいてきましたか?次に、そのまま「イ」、「エ」、「ア」の音を出してみましょう。粘り強く繰り返しトレーニングをして、体で発声法をつかみましょう。

チェストレジスターと繋げてみる

換声点が異なるチェストレジスターとミドルレジスターを交互に出してみましょう。ミドルボイスになったとき、声帯の絞まりが緩まないように意識します。次に、チェストボイスとミドルボイスが自然につながるように練習しましょう。声区の切り替えが自然にできるようになるまで、諦めずに練習しましょう。自然に切り替えができるようになると、実践でもうまく切り替えられるようになります。

ミドルボイスを実践で使う

では、練習の最終ステップとして、実践でミドルボイスを使ってみましょう。無理に地声を張り上げて出して歌っていた曲を選曲して、その曲の高音パートをミドルボイスで歌ってみましょう。

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ホイッスルボイスとは [ミドルボイス]

人間の声区は下から順にチェストボイス、ミドルボイス、ヘッドボイスと言われています。そのヘッドボイスの更に上の声区をホイッスルボイスと呼びます。ホイッスルボイスは、人間が出すことのできる最高声域だと言われています。

しかし、ホイッスルボイスとは言うものの、事実上ヘッドボイスとの区別は殆どつきません。練習もヘッドボイスのものと同様に行うことができます。ヘッドボイスの練習をしている時に音域を上に拡張していくことで出来ると言われています。
高音域を出す時に重要なのは、息の量です。息の量がある程度多い事に加え、均等に息を吐くことが重要になってきます。そのための練習として、リップロールがあります。リップロールとは、息を吐きながら唇をぷるぷると震わせることです。そのリップロールをしながらヘッドボイスを練習することが、ホイッスルボイスを練習することに繋がります。

ホイッスルボイスは、ヘッドボイスよりも、よりはっきりと、強烈な印象を持たせることができます。
しかし、ホイッスルボイスは、その高音さ故に例え出すことは出来ても、制御して歌いこなすことは難しいでしょう。ホイッスルボイスを手に入れたいのなら、毎日繰り返し練習を行い、少しずつ音域を上に広げていく努力をする必要があるでしょう。ホイッスルボイスでしっかり歌える人は少ないので、もし身につけられたら多大なアピールポイントになると思います。頑張っていきましょう。

強い裏声、ヘッドボイス [ミドルボイス]

ヘッドボイスとは、頭部に声の響きが抜けていく感覚の高音域の発声法です。イメージで言うと、オペラ歌手が伸びやかな高音で歌っている声の多くがヘッドボイスと考えてよいでしょう。ヘッドボイスの発声法は声帯の1/3が振動して、2/3は閉じた状態で行います。これにより息の量はチェストボイスよりも少なくなります。ミドルボイスと同じく、ヘッドボイスで歌っているつもりでも、実はファルセットで歌っていた・・・ということも残念ながらあります。正しくミドルボイス、ヘッドボイス、ファルセットとは何かきちんと定義を理解し、混同しないように注意して、正しい発声方法・練習を行いましょう。

ヘッドボイスとは、「芯のある強い裏声」を指します。裏声を出す際に声帯を閉めるように力を入れることによって、地声に似た響きが強い裏声になります。これがヘッドボイスです。次に、ヘッドボイスの種類についてです。一口にヘッドボイスといっても、実は種類が2種類あります。1つは裏声の響きがあるもの、もう1つは地声の響きがあるものです。

裏声の響きがあるものは、前にも書いたようにオペラなどのソプラノ歌手が使うもので、地声の響きがあるものは、ヘビメタルなどのボーカルがよく使っている技法です。時折、地声かな?と思っても、実はヘッドボイスだったという場合は、この地声を響かせているヘッドボイスです。
より頭から突き抜けるような響きのあるヘッドボイスでの発生をするために、声帯を閉じる筋肉を鍛えたり、息を漏らさないようにする練習をする必要があります。

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ミドルボイスの練習方法 [ミドルボイス]

ミドルボイスとは、低い地声と高い裏声の間をいったりきたりしながら歌う歌い方の事です。ミックスボイスと呼ばれることもあります。ミドルボイスは歌の中心となる歌い方ですので、習得できれば上達へと進むことでしょう。

ミドルボイスの練習としては、自分の換声点がどのあたりの音階に相当するのかを理解することから始めてください。その前後で上手く切り替えが出来ることがミックスボイスの上達のコツとなります。

普段日常会話で使っている声の出し方(チェストボイス)は声帯を開いて行うものです。しかし、ミドルボイスでは、一部声帯を閉じる必要があります。単純に言うと声帯を閉じることを意識して行えるようになれば良いのです。声を出しながら練習を行うと良いでしょう。最初はなるべく高音で練習を行うと良いでしょう。それは、高音(裏声)を出す時には声帯が閉じやすくなっているからです。

高音での練習が終わったら、その音を少しずつ下げていきます。換声点の近くでも声帯を狭く閉じることが出来るようになれば十分です。その後は上手く音階の切り替えが出来るように、他の歌い方と組み合わせるときにもなめらかに移動できるように、など、練習の方向性は様々でしょう、

ミドルボイスは、ともすればのどを痛めてしまいがちな歌い方です。ですので、のどのケアをしっかりする、違和感を感じたら練習を一時中断する、などの対策をして、のどをしっかり守るようにしてください。

ミックスボイス 練習法
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